殻のブログ

自分が変化するための「殻」を破るため自分を守るための「殻」を創る

【セルフコンパッション】は自分と共に苦しむ?

 

『セルフコンパッションというの概念を知ってしまったので

ゴールデンウィーク週間にまとめてみる

 

コンパッションとはラテン語でcompati

com:共に

pati:苦しむ

「共に苦しむ」なんともストイックな表現になるが、こちらの表現の方がなんだかしっくりくる

 

コンパッションの辞書的な意味は

  • 思いやり
  • 憐れみ、哀れみ
  • 同情
  • 慈悲
  • 慈しみ

などステキな言葉が並んでいる

 

「思いやり」の行動はというと困っている他者を

  • 助けたり
  • 気遣ったり
  • 寄り添ったり

するような文脈で使われることが多い

 

思いやり」のある子どもに育ってほしい、という思いがある

しかし、その時に使う「思いやり」は他者の方に向けられた言葉で使われる

 

「セルフコンパッション=自分への思いやり?=自分と共に苦しむ???」

『自分へとつけるだけで途端に理解につまづいてしまう

 

それだけ「自分への思いやり」ができていない証拠でもあると思う

  • 自分を助けたり
  • 自分を気遣ったり
  • 自分に寄り添ったり

ができている?

自分の胸に手をあてて聞いてあげてほしい

 

苦しいとき、悲しいとき、辛いときに「大丈夫!!」と言っていない?

知らず知らずに「こんな自分じゃダメだ!」と罰していない?

これは自分の感情に目を向けていないし背を向けていることになるんじゃないかな

 

注意する言葉たち

  • 自分はもっと頑張るべき
  • わたしなんて
  • 自分はどうせやったって
  • 結局自分は
  • 自分は人よりもできてない

 

自分を一時的に守るような、フリーズしたり回避したりといった、その時その時瞬間瞬間のメリットに飛びついてしまう

それが苦しみを助長する

 

セルフコンパッションとは、「自分と共に苦しむ」とは、

苦しいとき、悲しいとき、辛いときに「思いやりという安心感」のある状態で

負の感情に向き合ってみること

『正の感情をもって、負の感情に向き合う

何だか矛盾しているようだが、わりとしっくりくる

 

なるほど言うは易く行うは難し

 

負の感情だけだと負のループに入り負の感情に巻き込まれに圧倒されてしまう

「自分はダメ!!」というレッテルを張って、思考が停止する、防衛機能が働く

 

負の感情に向き合うことで負の感情が柔らかくなり

  • 自分を丁寧に扱ったり
  • 自分の問題に対処したり
  • 自分の価値を認めたり

することにつながる 

 

なぜか最後に前提

コンパッションとは、「思いやり」とは、本来、自分へ向けることができるもの、自分を安心させてあげて初めて他者にもしっかりとした「思いやり」を向けることができる、という視点に立つ