殻のブログ

自分が変化するための「殻」を破るため自分を守るための「殻」を創る

【リハビリ】サルトル『人間は自由の刑に処せられている』

 

フランスの哲学者ジャン=ポール・シャルル・エマール・サルトルの『人間は自由の刑に処せられている』について考える

 

わたしなりの解釈では『自由=選択』『刑=責任』である

つまり『自由の刑=選択の責任ということであろう

行動することによって発生する責任だけでなく、行動しないことによって発生する責任を含んだものである

 

「人間は自分の本質をみずから創りあげることができる」ことが前提である

もともと人間には本質は備わっていない

これまで生きてきた、その経験の中で、意識的に無意識的にでも行動を選択し作られてきている

ただし、自分の実存、つまり『どう過ごしていきたいか、どう生活していくことを自分が望んでいるのかを漠然とでも、できるだけイメージ化できるほうがなお良いが、思い描き、その方向に向かって行動を選択していく

そしてまた、実存に立ち返り、書き直し、自分を創りあげていく過程が大切になる

  

周りに流された行動はサルトルさんに怒られる

周りに流されることを選んだ上での行動をするとサルトルさんはたぶん怒られない

 

自分が行動の選択を意識することが大切である

 

自分が選んだものは最善ではなくても善である

 

また、他の人の善が自分の善ということはありえない

ただの違いである