殻のブログ

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【行動活性化療法】行動ステップ3は『なぜ、その行動をし続けるの?』

 

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3つの行動ステップの最後のステップである

  

ステップ3:行動の維持要因は?

 

なぜ、その行動をし続けるの?4つに分類できる

  1. 好子出現の強化
  2. 嫌子消失の強化
  3. 好子消失の弱化
  4. 嫌子出現の弱化

 

 

好子出現とは『メリットが現れることである

「何か言葉」であったり何か食べたとき、音を聞いたとき、場所に行ったとき、に感じる気持ち」であったり「お店のポイントが増える」など人によって異なる

それに「喉が渇いている」のような自分の状況によっても異なる

 

嫌子消失と『デメリットが消えることである

「部屋が散らかっている」ので掃除する

「歯が痛い・・・」ので歯医者で治療する

「まぶしすぎる」のでサングラスをかける

「喉が渇いた」ので水を飲む

「騒がしい」ので静かな場所に行く

 

ここまでは何となくわかりやすい

 

好子消失とは『メリットが消えることである

大切な動画データをハードディスがある(メリット)→「上書きしますか」とメッセージが出たが読まないで適当にクリックする→大切なデータが消える(消失)

それを知ったことで「適当にクリックする」という行動は弱められる、気を付けた行動をするということになる(好子消失の弱化)

 

嫌子出現とは『デメリットが現れることである

口臭のない状態→餃子を食べる→口の中がニンニク臭くなる(出現)

人と会う予定がある場合は「餃子を食べる」という行動は減るかもしれない

 

強化とは『行動が増えること』であり、弱化とは『行動が減ること』である

 

つまり、人はメリットが増えるような・デメリットが減るような行動を増やす、メリットが減るような・デメリットが増えるような行動を減らしている

当たり前のことを言っているかもしれないが

案外気付かずに行動していることはないか?過去の経験が現在の行動を決定しているかも?と意識してみよう

 

認知療法と関連づけると自動思考には必ずメリットが存在する

ネガティブな思考も何かしら自分にメリットがあるから、その思考をしているという考え方である

 

最後に、行動目標をたて実行した場合に『結果として何も得られない(メリットとデメリットが生じない・気付かない)』ときには、その行動をしなくなる(消去)

『無無の消去と名付ける

 

何か新たに行動をしようとしたときには結果に焦点をあてよう