殻のブログ

自分が変化するための「殻」を破るため自分を守るための「殻」を創る

【発達障害】〔自閉スペクトラム症〕こだわりが強い?

自閉スペクトラム症の一つの特徴に『こだわりが強い』ということがある こだわりといってもその対象はさまざまである 特定のおもちゃであったり、特定のものであったり、特定の行動であったり、特定の勉強教科であったり、特定の食べ物であったり、特定のお…

【感情の化学】仕事をしていない『後ろめたさ』というもの

感情の化学というテーマを設ける どうした状況で自分の思いが化学反応をし感情が生まれるかということを整理していきたい 日々感じている『後ろめたさ』という感情がある 会社に顔をだすと、実際に働いている人を目の当たりする 「みなさん仕事をしている、…

【認知療法】の位置付けはあくまで手段、目的を意識しておきたい

うつ病の治療に認知(行動)療法が効果がある、とよく言われることがあると思う ただ、認知療法、それ自体が目的になってはならない 認知療法は心理学的な手法・技法・スキルであるように手段なだけであって これをサラッとやったから、はい、大丈夫ですよ、…

【発達障害】〔自閉スペクトラム症〕どんな種類があるのだろう?

スペクトラム?もう少し理解しやすい表現をしてもらいたいものである スペクトラムとは「連続体」という意味である そういう意味で、はっきりとした境界線がない、他のADHD/LDといったものと重なる部分が多く、しっかり区別ができないものではある 区別でき…

【発達障害】〔自閉スペクトラム症〕コミュニケーションが困難?

自閉スペクトラム症の一つの特徴にコミュニケーションが困難ということがある 対人関係を考えるとどうしても相手がいてどう反応するかは分からない その中でどうしても臨機応変な対応をしていくことが求められる 〔受信(見る、聞く)〕 文脈や選定を無視し…

【発達障害】〔自閉スペクトラム症〕診断はどうするの?

直接的な原因(脳機能のかたより)に対する診断ではない、ということは注意したい 子どもがどのように振る舞うかという行動や症状によって、こどもの担当の医師が診断する 〔診断の内容〕 いくつかのゲーム形式で課題をさせたり、その中でコミュニケーション…

【発達障害】〔自閉スペクトラム症〕原因はどこにあるのだろう?

昨日(4/2)は世界自閉症啓発デーであり、今週(2019/4/2~2019/4/8)は発達障害啓発週間である わたし自身も発達障害について考える週間にしたい 原因はどこにあるのだろう? 職業柄か問題があるとそこに至った原因を考える癖がある 自閉スペクトラム症の直…

「これが最後のチャンス」

リワークの方が「これが最後のチャンス」とおっしゃった その方に「最後のチャンスではない」「最後のではない」と強く言いたかったが言えなかった もしかしたらその言葉がその方自身の原動力になっているかもしれないからだ その言葉を支えに、まさに、いま…

「仕事の空白期間」について

「就職面接で数年間の空白期間のことをどうしても聞かれる」「そのとき考えがまとまらない」「頭が真っ白になる」 との悩みを聞いた うつ病などのメンタル的に病気になるとどうしても治療に時間がかかってしまう そうなると「社会から離れている期間」「仕事…

【行動活性化療法】行動ステップ3は『なぜ、その行動をし続けるの?』

3つの行動ステップの最後のステップである ステップ3:行動の維持要因は? なぜ、その行動をし続けるの?4つに分類できる 好子出現の強化 嫌子消失の強化 好子消失の弱化 嫌子出現の弱化 好子出現とは『メリットが現れること』である 「何か言葉」であっ…

【特性と対策】他の人の感情に影響を受けやすい(他人の不安・恐怖編)

リワークのプログラムの中で他の方の経験を聞く場面がある その時にその方の不安や恐怖の感情の影響を受けることになる そういった日は帰ってぐったり疲れ切っている 他の人に聞いてみると「全然疲れていない」ということである わたしは、より他の人の感情…

【行動活性化療法】行動ステップ2は『行動(B)→前(A)→後(C)』 の順番で見ていく

3つの行動ステップの2番目に移る この2番目が核となるのでじっくりやっていきたい ステップ2:行動を分析する 行動を分析する上で、大切なことは、行動の『前』と『後』である 当たり前のことを言っているかもしれないが、わたしは深い概念だと思ってい…

【行動活性化療法】行動ステップ1は『死んでいる人にはできないよな...生きているからこそ!』という視点

行動活性化療法とは認知療法と逆向きの考え方である 認知療法 :認知(内)から行動(外) 行動活性化療法:行動(外)から認知(内) 内容に入っていく前に『行動』について整理しておきたい 行動には3つのステップがある ステップ1:行動をとらえる 行動…

【特性と対策】他の人の感情に影響を受けやすい(他の人に対する怒り編)

他人が怒っている状況に遭遇すると胃がキリキリしてしまう その状況に自分と関係がなくてもである 同僚・部下など関係が強い場合はより刺激を多く受けてしまう 他人が注意を受けている場面でも あたかも自分が怒られている気がしてしまう 職場は100人以上…

【リハビリ】の原則は『苦手なことも含めて主体的に色々やってみる』

〔リハビリテーションの原則〕 次に挙げることはリハビリを支援する方に向けてだと思うが それに対してリハビリを受ける側からの視点で見ていきたい 1.包括的なアプローチを行う特定のものだけではなく、得意なことだけではなく、やりたいことだけではなく…

【お金のこと】自立支援医療制度はリワークでも適用された

自立支援医療(精神通院医療)制度というものがある ざっくり説明すると、医療費の自己負担が3割から1割になる、更に月の上限自己負担額設定がある わたしが行ったリワークでも適用された わたしが病気になった後で最初に申請した制度である おそらくメンタ…

【健康シリーズ】家庭的な側面は奥さまの指示には基本「はい」か「イエス」

わたしは生活力がないと自覚をしている 料理の面では、包丁はここ何年も使っていない 切なくなるので、できることも挙げておく レンジを使う お湯を沸かす 即席みそ汁を作る 食パンを焼く ラーメンを作る だから一人だとどうしても悪いほうに偏ってしまうだ…

【コミュニケーションスキル】望まないアドバイスに対応する

リワークのプログラムの中でSST(Social Skills Training)というものがある 社会生活技能訓練と堅苦しい言い方になるが『コミュニケーションスキル』と考えて良い 実際にロールプレイをしながら自分の課題を見つけていくことができるし他の方々からもアドバ…

【健康シリーズ】社会的な側面は「人とのつながり」「場とのつながり」「心理的なつながり」

社会的な側面での健康というのは『社会とのつながり』の度合いである そして、つながりを考えると『横のつながり』と『縦のつながり』があると思う 横のつながりは、同僚、同期、友人、ブログ、SNSなどで参加しているコミュニティの幅 縦のつながりは、参加…

【うつ病】診断名に対する捉え方はあくまで自分を理解する上での「自分の特性」というヒント

うつ病などのメンタル疾患に関する病気、発達障害に対する捉え方をわたしなりに整理しておきたい 病気の診断には病名ごとに基準がある うつ病はアメリカ精神医学会のDSM-XXと呼ばれるの診断基準に対応している メンタルクリニックの初診時に自覚症状のアンケ…

【ストレス】の直接的要因は『コルチゾール』

ストレスについてもう少し分解していきたい 人は生きていれば常に刺激を受け続けている しかも、いまは情報化社会、IT機器、人間関係などなど・・・ その中で知らず知らずにストレスを受け続けたり 環境の変化に対応していくことが求められる なので意識的に…

【リワーク】発症に至った『自身の要因』を振り返る

なぜわたしはうつ病になったのか?発症した経緯をしっかり見つめること そう、辛い作業である、できれば、過去の忘れたいこと、でもある 見えない洞窟に、見たくない恐怖に、少しずつ光を当てていく作業である ただ、100人以上見られたスタッフさんの経験…

【リワーク】プログラムを受ける受けないで復職後の就労継続率が違う

リワークプログラムを利用した場合と利用しなかった場合の比較である 365日就労 利用した82% 利用しなかった65% 730日就労 利用した78% 利用しなかった25% 1000日就労 利用した68% 利用しなかった18% 母数が少ない(90人ほど?)ので参考値になる …

【行ってきた】2018年度の人間ドック

調子を崩した時期と予約していた人間ドックのタイミングが重なったので 一度人間ドックをキャンセルした 体調が元に戻ってきましたので人間ドックを受けてきました 〔検査項目〕 身長 体重(+6kg) 腹囲 視力 聴力 眼底・眼圧 肺活量(実年齢には達してい…

【薬のこと】レクサプロ(SSRI)はセロトニン神経Aの再取り込み部分に蓋をする

もうそろそろ薬と付き合いだして1年半が経つ 当初はこんなに長い期間服用するなんて思っていなかった これからも薬とはお付き合いしていく可能性が高い わたし自身ももう少し病気とお付き合していくことを決めたので わたしなりに薬のことをまとめていきた…

【健康シリーズ】情緒的な側面は『自分を知る』『言語化する』ことを鍛えること

よく、頭の中がモヤモヤ、グルグル、いっぱいいっぱい、そわそわすうる 調子が良いときは、『思考が停止する』『考えること止めた』という感覚である 調子が悪いときは、どう表現してよいか分からない、そう、『分からない』から恐怖である 思考も感情も身体…

【お金のこと】傷病手当金は精神的にも大きな助けとなったのでまとめておく、そして一つの疑問

病気やケガで仕事を休むときに『傷病手当金』の給付される うつ病などの精神疾患の治療にはどうしても時間がかかる 薬を飲みました→回復した、とはどうしてもならない わたし自身、病気になって初めて傷病手当金の存在を知った 病気になるとどうしても治療に…

【リワーク】メリットの一つは『生活リズム』を徐々に整えられる

生活をしていく上で基本となることは土台作りである 土台が小さいと、簡単に、そう、いとも簡単にぐらついてしまう 土台とは生活リズムである 一言で『生活リズム』と言っても次にあげるようにたくさんある 起床時間、就寝時間の管理 服薬の管理 3食の食事 …

【健康シリーズ】精神的な側面は『そのままの自分をそのままを受け止める』から始める

健康の中心に置きたいものとして精神的な側面を見ていきたい 一番まとめたいテーマでもある 『自分が自分のことを大切に思えること』 『自分が自分をかけがえのない存在であると思えること』 『自分が自分を受け入れられること』 これは『他者からの評価』『…

【リワーク】当初は精神科デイケアという場に慣れること

わたしが通所していた精神科デイケアは1日に20人から35人ほどの方々が利用していた もちろん、みなさん『初めまして』である 交流する・しないに関係なく顔は合わせることになる 自宅で家族としか過ごしていなかった分、久しぶりに家族以外のメンバーさ…